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Finder (Tiger) への不満
Tiger の Finder に対する不満を書き連ねておきます。10.4.5にはまだアップデートしていないので、もしかしたら10.4.5で改善されているかもしれませんが、期待は薄いな。
・更新されたファイルの反映タイミングが悪い・遅い
動画のエンコードが終わっても0KBのままだったりする。リスト表示を更新日でソートしていると、クリックした瞬間に反映されて順番が入れ替わり違う項目を開いてしまうことがある。これは非常にストレスがたまる。
・ラベルにキーボードショートカットがない
色が固定なのはぎりぎり許す。あのメニュー項目は非常にストレスがたまる。システム環境設定でカスタマイズもできない。対応する文字列があるのなら教えてほしい。
・リスト表示でファイルをドラッグしながらのスクロールがしにくい(と言うほどでもなかった)
スクロール判定幅が信じられないほど狭く、スクロールが速い。これも非常にストレスがたまる。(追記:なるべくこの動作をしなくて済むように回避していたので気付かなかったが、10.4.4時点でかなり改善されていました)
・サイドバー項目が一次元
階層化、複数セット間の切り替えがしたい。好きなところに区切り線も入れたい。それからちょっとドラッグミスしただけで簡単に消えすぎ。消えるのはゴミ箱にドロップしたときだけにしてほしい。
・「すべてのファイル拡張子を表示」を有効にしていると拡張子を変える度に確認ダイアログが出る
非常にストレスがたまる。これを出さない隠し設定があったら教えてほしい。
・リスト表示でフォルダのエイリアスを展開できない
三角マークが付いてません。カラム使えということですか。でも、、
・カラム表示でソートできない
のだから使い勝手が悪い。これはよく聞く不満ですね。
・検索がSpotlight完全依存
これも有名な不満ですね。Spotlightインデックスから除外しているフォルダの中は一切検索できない。
極め付けはこれ。明らかにバグですけど。
・リスト表示でファイル名を編集しているときにカットができない
コピー→デリートという馬鹿げた手順を踏まなければならない。編集メニューを開いてみると分かるが、コピー・カットの対象が文字列ではなくファイル自体に対してのままなのだ(でもコピーは文字列に対して行われる)。
Intel iMacにDarwinportsを入れる
やおらIntel iMacの環境を組み立て始めたところ。まずはDarwinportsを入れる。OS X ハッキング! 第162回 Intel Mac強化計画 - Darwinportsを試してみるの巻 (MYCOM PC WEB) と同じ手順でDarwinPorts-1.2.tar.gzを落としてきてconfigure、make、install。無事インストール完了。PHPをビルドするために必要なパッケージをがしがし入れる。上記ページには「5割ほどの確率で(手直しなしに)インストールできている」とあるが、うちに入れたものは1個を除いてすべてそのままインストールできた。インストールしたものは下記の通り。
jpeg, libpng, tiff, libiconv, zlib, expat, sablotron, t1lib, freetype, libxml2, libxslt, openssl, curl, wget, subversion, libmcrypt, gettext, libzzip, mhash
唯一エラーになったのは gmp。これはPHPでGMP関数(PHP: GMP 関数 - Manual)に必要なのだが、これまで使ったことはないし、今後も使うことはなさそうなのでいいか。
理想のエディタを求めて3
このシリーズも3回目を迎えました。実はまだ mi がメインだったりするのです。年内脱却を目指します。mi も着実にバージョンアップを続けていて、内部 Unicode 化や、「検索文字列をハイライト」という素敵な新機能が付いたりしています。
■ CotEditor
期待の国産新人エディタ。シンタックスカラーリング、正規表現、文字コード自動判別、スクリプト対応と、基本的なポイントはおさえている。見た目も Cocoa 風味でたいへん良い。また、開いているファイルが他のアプリケーションで上書きされると、自動的に検知して更新するか保持するかを聞いてくる。書き込み権限のないファイルを編集しようとすると確認してきて、保存しようとすると管理者パスワードを聞いてきてきっちり保存してくれる。この辺のかゆいところ、というか地味で真面目なところに手が届くのは素晴らしい。作者との距離が近く、フィードバックしやすいのも重要なポイント。
褒めちぎってばかりだが、満足できないところもある。シンタックスカラーリングが遅いこと。また描画自体も速いとは言えない。この辺はソースが公開されている強みで、速度改善を手伝いたいなと思っているところです。
■ CodeWarrior 10
老舗の統合開発環境。もちろんエディタも付いている。99ドルだが、サポート無し、ライセンス限定の Free Learning Edition は無料でダウンロードできる。ライセンスがよく分からないけれど、エディタとして使うだけなら制限はない。
さてそのエディタの出来だが、メインで使うには日本語まわりが弱すぎるし、余計な機能も多く文字を書くことに集中できない。行の折り返しも付いてない気がするし。「商用ソフトが実質無料なのはお得だけど、Carbon も PowerPlant も関係ないしね」というのが率直な感想で、エディタとしても中途半端なこのソフト、ひとつだけ他に負けない特徴を持っている。それは、大きなファイルを開くのが安定していて非常に速い、ということ。数MBなら一瞬で開く。50MBを越えるようなものも開く時間はかかるが問題なく扱える。そういうわけで日本語の含まれない長大なログファイルなんかを見るのに適していると思われる。また、マルチファイル検索もかなり速い。
テキストエディタではなくテキストビューア的な位置づけで活用できるのではないかと思う。
Backup 3.0.1 を試す
.Mac に加入していないのに Backup 3.0 がソフトウェア・アップデートに出てきたらしい、で、100MB までなら .Mac メンバーでなくともローカルディスクなどへはバックアップ可能らしい、という情報をどこかで見た。バックアップツールは特に使っていないのでこれは試してみたいと思ったもののソフトウェア・アップデートには出てこない。どうしても試したいので最後から二番目の手段、.Mac のトライアルアカウントを取ってダウンロードした。Read Me にはこう書いてあった。
.Mac の有効な正規アカウントをお持ちではない場合は、「Backup 3」の機能が制限されます。.Mac トライアルアカウントをお持ちの場合、一度にバックアップできる容量は 100 MB(メガバイト)までです。.Mac アカウントをお持ちではない場合でも「Backup 3」をご利用いただけますが、一度にバックアップできる容量は 100 MB までとなり、iDisk にはバックアップできません。
つまりは .Mac アカウントを持ってない人が 100MB 制限下で使用するのはOKというわけだ(入手方法は置いておくとして)。
というわけで早速試す。インターフェイスはさすが Apple。すごく分かりやすい。まず 100MB を越えるセットを作ってバックアップを実行してみる。すると項目のスキャン中に中止され「トライアルの容量を越えました」という警告が表示される。バックアップの実作業は一切行われない。次に 80MB くらいのセット。こちらは普通に実行された。更にもう1個、今度は 40MB。こちらも完了。つまりは、ひとつのセットが 100MB 以内ならいくつでも何度でもバックアップできるということだな。セットを細かく分けて管理すればトライアルでも実用になりそうだ。環境設定ファイル系の小さめのものならまず大丈夫。ソースコードや仕事のデータはプロジェクトごとに分ければ足りるだろう。しかしプリセットにある「購入した音楽」のようなセットは容易に 100MB を越えてしまいそうだし、メールデータは元から越えてる。
バックアップ先にはパッケージが作られていて、中身は各種設定やログと、実体データを収めた sparseimage が入っている。
Backup 3.0、かなり気に入りました。シェアウェア、あるいはパッケージソフトとして出して欲しい。.Mac はこれを加味しても高い。hetima.com を置いている value-domain + xrea は com ドメインが年990円 + 1GB のサーバーが年2400円だもんな。
追記:
バックアップ対象を簡単に設定できる QuickPick は、"/Library/Application Support/Backup/QuickPicks" に定義ファイルが入っている。ホームにも "~/Library/Application Support/Backup/QuickPicks" と作って定義ファイルを入れるとどうなるかと言うと、思った通りこちらも認識された。デフォルトの quickpick ファイルを元にいじればいろいろできそう。詳しい編集方法はいくつか見てみればなんとなく分かると思われる。例えば拡張子で集める場合は iDVD の設定をちょっと変えるだけで良い。
Backup にもDebug Menu が組み込まれていて、
defaults write com.apple.Backup IncludeDebugMenu -bool true
で有効になる。ただし Safari のそれとは違い、完全にデバッグ用。ユーザーにとって便利な機能は付いていない。いかにも予期せぬ動作をしそうで怖い。常用する人にはお勧めできない。
オンラインドキュメントのためのシステム
SafariStand のオンラインドキュメントを作ろうと思っているけどやる気も時間もない。Wiki形式にして他力本願で行こうというのはだいたい決めていた。どうせならバグ報告や機能要望の受付も付いたら良いんじゃないか。それっていわゆるバグトラッキングシステムなんじゃ? 最近よく目にする Trac なんかはもう完璧に機能を備えているではないか。デザインも良い。いっそこれで……という流れ。
Trac 使ってみるか、というとそんなに乗り気じゃなくて。これ系のシステムは開発者本位で「ソフトウエアを作る」ためのシステムで「そこでソフトウエアを配布する」ページで使うには、ちょっと方向性が違う気がする。それから、Trac は Python なんだよな。これが PHP ならもっと乗り気になったかもしれない。
車輪の再発明気味に「ソフトウエア公開ページ向けCMS」を作ってみたいなとは思うものの時間がない。
明るすぎるiMacの液晶モニタをどうにか暗くできないものか。MacUpdateで Brightness Control というソフトを見つけました。Universal Binary でちゃんと動作しました。デフォルトの明るさと真っ暗との間で調節でき、アプリケーションを終了すると元の明るさに戻る。ちなみにPower Mac G5 + アナログCRTディスプレイの組み合わせでも動作。どういう仕組みで暗くしてるのか分かりませんが、とりあえず第一候補です。
追記:
どうやら CGSetDisplayTransferByFormula() という関数を使ってガンマだかパレットだかをいじっているみたいだ。パレットってなんのことやら。
参考:TN2007 : The CGDirectDisplay API